私共の救援活動は、毎日毎日、実績を積み上げています。

弊社は、既に20年近く日本で、危機管理会社として、著名な上場企業の海外赴任者とご家族、出張者の「海外での安全」をお引受し、連日連夜「救援活動」を実行しています。弊社が統括管理する「危機管理」は、パンフレットに書かれた机上論ではなく、毎日毎日が救援の積み重ね、実績の積み重ね、信頼の積み重ねとなります。

通常時の「救援事例」抜粋①

行方不明(フランスからスイスまで)

フランスに駐在する企業A社の赴任者が、パリにおいて会合があるため、市内のホテルに宿泊し、翌日の会議に備えていたが、会議の当日になっても出席せず、幹事役だったこともあり、大騒ぎになった。A社の社員が手分けして探したが、宿泊していたホテルには既に居なく、荷物も残されてない。

この段階で弊社に「救援依頼」が入る。

この段階で捜査は、通常①交通事故による重大事故の可能性、②誘拐事件、③自発的な行方不明等が考えられるため、多方面の可能性を求め、捜査を開始。市内の緊急病院、警察の捜査でも不明。②の誘拐事件の可能性は、「営利誘拐」ならば必ずある「身代金」等についての接触は「ゼロ」。

ホテル滞在中の行動、足取りを詳しく調べると、思わぬ実態が出てくる。
「TGVのチケットを購入していた」、「スイス方面へ行ったらしい」。
TGVが停車する各駅に連絡し、「年齢・服装」等を伝え、協力を依頼。結果、チューリッヒの駅のベンチで行方不明者を発見。
前夜に「風邪薬」を服用していたが、その後の行動や記憶は本人もあまり定かではない。当社は念のため、現地の「医療機関」での検査を勧め、本人同意の下で実行。緊急的な診断はなく、三日後、医者を帯同させ、駐在地の自宅までお送りする。

通常時の「救援事例」抜粋②

行方不明(オーストラリア シドニー、ケアンズ)

オーストラリアに駐在する企業B社の赴任者は毎週定期的に日本の母親に近況を報告していたが、 10 日ほど「何も連絡が来ない」と本社に問い合わせが来た。その結果、判明したことは「本人夏休み中、所在は不明」いうことであった。

この段階で弊社に「所在確認」、「安否依頼」が入る。

友人や知人に対して、所在や本人との最近の話題等について問い合わせ。並行してシドニー地区の警察、病院「緊急患者」情報を調査。いずれも不明。思わぬところから「情報」を入手。

自宅周辺のガソリンスタンドから「休み中、ゴールドコースト、ケアンズ方面にドライブする」との耳寄りな情報。
早速、シドニー、ケアンズ両方面より聞きこみと捜査班が出発。捜査開始から3時間後、シドニーに置いた「捜査本部」にケアンズ班から入電。「海岸線にある小規模な病院に、風雨が強い日に、交通事故で運び込まれた東洋人がいる」、「今からその病院に行く」。

結果、顎を骨折し、口の利けない「本人」を発見。
直ちに待機中のヘリコプターにより、シドニーに搬送。緊急手術の結果、無事退院。その後、日本において整形手術を行い、職場復帰。

通常時の「救援事例」抜粋③

安否確認(メキシコ)

D社駐在員の家族が夏休みを取り、メキシコのカンクーンに遊びに行ったが、あいにく大型のハリケーンが急速に発達、現地を直撃。
予想以上の規模と猛烈な天候の変化で、この地域の通信網は寸断され、この一家の安否も全く不明となった。

この時点で企業本社より安否確認の依頼が入った。

弊社は「他に日本人家族がいる」ので現地日本領事館も動くとの判断の下、メキシコ領事館と相談、両者の連携で「行方不明者」の安否確認を行うことを決定。現地に入った捜索隊からは「想像以上のハリケーンの猛威で建物も道路も寸断されている。ホテルなどの観光施設は健在だが、人は誰もいない」と第一報が入る。

現地に詳しいホテル関係者を見つけ、避難経路や想定される避難場所を聞き出す。避難場所に入った領事の皆さんから「日本人はこの場所に来るようだ」との情報を入手。捜索隊も急行し待っていると、元気な様子で続々と日本人達が避難してきた。その中にD社の社員、ご家族もご一緒。早速、ご本社にも「無事を報告」。

通常時の「救援事例」抜粋④

行方不明(USA ヨセミテ)

米国駐在員のご家族より、企業本社を経由して「ヨセミテ」に登山に行ったご主人が予定の日時を過ぎても「何も連絡が入らない」「心配だ」と相談が入る。
早速、足取りと現地の天候、さらにヨセミテを管轄する管理事務所や救急隊とも連絡を取った結果、「緊急事態」の可能性が高いと判断。

直ちに現地より、「捜索隊が編成」され、地元の救援隊との連携により、空と陸からの大掛かりな「捜索」が始まる。

捜索開始から5時間後、「捜索様ヘリ」から救援本部に連絡が入る。「転落したような形跡と人影あり」と入電。 陸上からの四輪駆動車による救援隊が空からの誘導に合わせ接近。「発見した」との情報が入る。
「全身打撲、複雑骨折、クモ膜下出血」など生命の維持が危ぶまれた状態での救出。幸いにして、「緊急医療機関」による適切な医療処置により、一命を取り留め、今は元気に社会復帰、職場で業務に就いている。

通常時の「救援事例」抜粋⑤

心筋梗塞?(中国 日本)

中国駐在のD社社員が、近くの病院で「心筋梗塞」の疑いがあり、すぐに手術の必要があると診断され、本社経由で弊社に相談が入る。

弊社は、専門医による病状確認と該当病院の医療レベルの確認が必要と判断、そのための調査と専門医による病状確認に入る。

その結果、日本での再検査と必要な処置が第一と判断。ご本人や本社の了解の下、医者を帯同させ、救援機による帰国を実行。

日本での再検査の結果、全く異常なく、正常な業務に復帰。

通常時の「救援事例」抜粋⑥

幼児の緊急時(インドネシア)

インドネシアで駐在員の帯同家族(1歳)が腹痛で近くの病院に駆け込む。診断の結果は「お腹を開腹しなければならない」との診断。

この時点で弊社に相談が来る。

ご家族やご本社とも相談。「幼児のための十分な用心」が必要との結論を出し、直ちに医療レベルの高いシンガポールへの「救援機による移送」を実行。

消化不良による一時的な症状との判断が出て、開腹手術の必要もなく、元気になって両親を安心させた。

通常時の「救援事例」抜粋⑦

出張中の出来事

X社の社員が2名、同じホテルに宿泊。近くの飲食店で寛いでいたが、一人はあまり飲まない人だったので先にホテルに戻った。

ごく近かったので、安心して先に「就寝」。
夜中にホテルのフロントから玄関で仲間が倒れているとの通報で飛び起きる。既に、救急車や警察も来ていて、近くの病院に担ぎ込まれる。頭部を強打され、血を流していた。本人は事件の記憶が皆無。盗まれた物はなし。

経過を観察していたが2週間後、無事帰国。未だに原因不明。

以上、「保険」とは直接関係のない事例を抜粋。無数にある救援事例のごく一部です。

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